てまきたばこのあるせいかつ

煙草をやめるなんてとても簡単なことだ。私は百回以上も禁煙している。 マーク・トウェーン

ばなあ

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 チェ・シルバー(CHE SILVER)

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25g 550yen グラム単価 22.00円 <巻紙付き> ルクセンブルク製


手巻きたばこの革命!!!チェ・ゲバラリスペクトなチェシリーズよりライトな喫味のシルバー



チェオリジナルのライト版といえるチェ・シルバーのレビューです。




オリジナルとメンソールに遅れて発売されていたシルバーカラーということで、パウチデザインもチェ・ゲバラ御大がシルバーカラーになっています。

オリジナルとの違いはタバコの重さのようでそのままライトバージョンと考えたほうが良さそうですね



今回はおまけのシャグポーチがもらえませんでした^q^ ぐぬぬ
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付属紙は専用のこちら→ 極薄でお気に入りです。


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シャグは明るめの普通の刻みで乾燥気味だったので、後日加湿して吸うことに・・・



後日加湿して付属の紙で吸ってみました。


チェ・シャグはバージニア中心のアメリカンブレンドなんですが、オリジナルが個人的にちょっと重くて、バーレー葉の割合が多いためか辛さも気になったんですが、シルバーの方は喫味が軽くなったことであまり気にならずに美味しいアメリカンブレンドとして吸えました。

全体的にイメージが軽くなったので、より万人受けするアメリカンブレンドなシャグかと思います。




コスパも良好で付属紙もおしゃれなスローバーニングで一度使ってみる価値ありです!
個人的にはオリジナルよりもこっちが好きですが、大きな違いは煙草の強さかと思うのでそちらはお好みに合わせてお選びください。


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ナチュラルアメリカンスピリット・オーガニック (NATURAL AMERICAN SPIRIT ORGANIC)

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40g 1160yen グラム単価29.00円<巻紙付>  アメリカ製


アメスピからオーガニックの最終兵器。ナチュラルアメリカンスピリットオーガニックのレビューです。



自然・環境を考え、地球に優しいたばこ栽培を実践。世界で初めて、米国農務省(USDA)認定の
100%有機栽培により栽培されたたばこ葉のみを使用した銘柄。

フレーバーの中心となるバージニア葉(約90%)はアメリカ産をメインに、ブラジル産、カナダ産を使用。更に、アメリカ産のバーレー葉を加え、自然で豊かな甘み、コクのある風味をお楽しみ下さい。


元々オーガニック路線のアメスピの究極オーガニック仕様ということでさすがに値段もそれなりにします。
アメスピオリジナルとの違いは、販促文章をみるかぎり葉の産地と配合割合でしょうか(オーガニックがバージニア90% オリジナルがバージニア90%と記載)

パウチのデザインは同名のシガレットと似たような感じです



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付属紙はAMERICAN SPIRITシリーズ共通のもの。ヘンプ紙の79mmサイズ。


パウチを開けると乾燥気味で刻みの粗いシャグです。ローリングマシン派だとちょっとはみ出すことがありますね^q^


後日加湿した上で、コルツフィルターとsmokingNo8で吸ってみると、ほんのりとしたバージニアの甘さとしっかりとしたタバコの強さ、そして牧草っぽさが主張してくる感じです。ゴールデンバージニアの酸味やしっかりとした甘味が苦手な方はこちらのほうが良さそうですね。



ナチュラルアメリカンスピリットはバーレーキックというか喉にイガイガする感じがあってはまりませんでしたが、こちらはあまりイガイガを感じませんでした(割合的にはこちらのほうがバージニア葉が少ないはずですが)。値段に目を瞑ればとても美味しいシャグです



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ナチュラルアメリカンスピリットペリック (NATURAL AMERICAN SPIRIT PERIQUE)

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40g 1080yen グラム単価27.00円<巻紙付>  アメリカ製


今年の2月にシャグが発売された新製品!アメリカンスピリットペリックのレビューです。


機械巻きシガレットの同じバージョンも発売されているようですがそちらは未トライなので全くの初体験です。


アメリカンスピリットのナチュラル×オーガニックなイメージに不釣り合い?な漆黒のパウチデザインはペリク葉をブレンドしたPERIQUEであることを示しているそうです。



ナチュラルアメリカンスピリットには煙草のブレンドにペリク葉が10%ほど含まれており。


ペリク葉とは・・・・

ペリク葉とは煙草葉を絞って出てきた汁に煙草葉を浸して圧力をかけながらオーク樽で寝かせ、この葉はアメリカのルイジアナのセント・ジェームス・パリッシュという地域でしか作られていないらしいです。 レーズンのような独特の芳香がありパイプ煙草のブレンドに使われ、紙巻煙草ではこのアメリカンスピリットでしか使われていない。
(Santa Fe Natural Tobacco Co.が専用農家を独占しているため)


パイプスモーキングは経験がないのでペリク葉のイメージも沸かずうまくレビューできるかわかりませんが頑張ります。



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付属紙はAMERICAN SPIRITシリーズ共通のもの。ヘンプ紙の79mmサイズなのでハンドローリングが苦手な管理人はとりあえず御蔵入りボックス行きです。

パウチを開けると乾燥気味で刻みの大きなアメスピ独特のシャグが姿を表しました。

ペリク葉は癖があるそうなのですが、この時点での香りは”い草”っぽいというか”畳っぽい”というかナチュラルアメリカンスピリットシリーズと同じ印象でした。黒いと噂のペリック葉が10%配合されており、ライトブラウンのシャグの中、目を凝らすと黒い葉っぱが見え隠れします。


後日加湿した上で吸ってみると、かなりガツンとくる吸い味に、アメスピっぽい牧草っぽさ、甘さが複雑に絡んでくるイメージです。ペリックが醸し出すレーズンというか独特の風合いも確かに感じますが、そこまで癖が強いようには思いませんでした。個人的にはハーフスワレ系の癖よりは好きな感じです。


アメリカンスピリットシリーズは香料が入っていないため煙 草本来の甘みを味わえるとの触れ込みですが、香料を使わずにペリック葉という自然の恵みでこの複雑な味わいを作り出す企業姿勢には脱帽です。



ペリックにしかないですよね?アメスピからのお言葉が書かれていました

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なぜナチュラルアメリカンスピリットが本物のタバコの味なのか?

その理由は、タバコ葉しか使わずにタバコを作っているから。タバコ葉を加工しやすくするために少量の水は使いますが保存料、保湿剤、風味づけなどのための添加物は、一切使いません。
タバコの添加物は数え切れないほどあり、味や風味を加えることは簡単なことです。

しかし、ナチュラルアメリカンスピリットはありのままのタバコの味、タバコ本来のうまさを追求します。
だからこそ、私たちは母なる大自然を尊重し独自のクリーンな栽培方法を編み出しました。
丁寧に収穫されたタバコ葉は、ホールリーフ(丸ごと一枚の葉)のすべてを使うわけではなく、
厳選された上質な部分だけを使います。

このような数々の条件をクリアして、ナチュラルアメリカンスピリットはタバコ葉だけでできていると言い切れるのです。


ナチュラルアメリカンスピリットはちょっと牧草っぽさが強くあんまりはまりませんでしたが、ペリックは甘さと癖がいい感じに絡まり合って好印象でした。コストパフォーマンスは悪いですが唯一無二のフレイバーはリピートの価値があると思いました。


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