コメント欄にてご質問を頂きました

いつも楽しく拝見してます。質問なのですがヒュミドールに使用期限の様なものはありますか？ヒュミドールはアルミの中に石灰？の様な物が入っており、アルミ部分はしっかり糊付けされて開けることはできないタイプで、水は精製水を使用しております。

アルミ部分に空いている穴から石灰が見えるのですが、葉のカスがあったり茶色く変色しているのが気になりコメントさせて頂きました。

このまま気にせず使い続けても問題ないのでしょうか？

管理人より・・・・

私もアルミ製のヒュミドールを愛用していますが、あまり細かいことや衛生面を気にするタイプではないので気にしていませんでした＾q＾

以前にマニトウのカビ問題などもありましたが、直接体内に取り込むものなので、ヒュミドールに関しては気になるところもあります・・・・

質問者さんが使われている携帯用ヒュミドールと私のものが同タイプだったので、コンパクトツールで分解を試みましたが固すぎて無理でした＾q＾・・


私のヒュミドールもウイスキーや水道水やバニラエッセンスを継ぎ足し継ぎ足しで使っているので、シャグの破片なども入って中は茶色です・・・見た感じカビの発生などはないので大丈夫かと思います。メーカーによると煮沸消毒はNGとのこと・・・



そしてこちらのタイプの携帯ヒュミドールの中身は珪藻土というものらしいです。

（けいそうど、diatomite、diatomaceous earth）は、藻類の一種である珪藻の殻の化石よりなる堆積物（堆積岩）である。ダイアトマイトともいう。珪藻の殻は二酸化ケイ素（SiO2）でできており、珪藻土もこれを主成分とする。

珪藻が海や湖沼などで大量に増殖し死滅すると、その死骸は水底に沈殿する。死骸の中の有機物の部分は徐々に分解されていき、最終的には二酸化ケイ素を主成分とする殻のみが残る。このようにしてできた珪藻の化石からなる岩石が珪藻土である。多くの場合白亜紀以降の地層から産出される。

あまり聴き馴染みのあるものではありませんが、漆喰の壁などに使われており、ほかにも多孔質で水分を含みやすいため利用されているようです。


しかし煮沸NGとなると難しいですね・・・・どなたかいい方法をご存知ではないでしょうか！？（他力本願）






☆対策その１　使い捨てヒュミディパック☆



もともとは葉巻用かと思うんですが手巻きタバコのシャグ管理にも流用できます。こちらは使い捨てなので衛生面では良さそうです。ただ毎回買い換えるとお値段が！！！！




☆対策その２　ヒュミストーン☆




こちらのタイプは煮沸OKらしいので気になる方は定期的に熱湯消毒すればカビ等は対策できると思います。陶器の破片をヒュミストーンがわりに使われている方もいらっしゃいますね（※余談ですが総金属製の煙管などはヤニを取る方法として煮沸することもあります。）

今回は答えがわかりませんでした＾q＾　今後も新しい情報が入ったら記事にまとめて研究していきたいと思います。 手巻きタバコは嗜好品なので各々の好みによるところが多いと思いますが、管理人のつたない知識であればこんな感じでなんでも答えさせていただきます！なにかわからないことがありましたらお気軽にコメントください。

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