てまきたばこのあるせいかつ

煙草をやめるなんてとても簡単なことだ。私は百回以上も禁煙している。 マーク・トウェーン

ばなあ

タグ:加湿方法

手前味噌で申し訳ないですが当ブログのサイドバーにある人気記事ランキング・・・


screenshot-roll-your-own doorblog jp 2016-01-26 13-35-34


大体上位はこちらの記事ですね!



こちらは読者さんから加湿について質問があって気合いを入れて書いた記事なので素直にうれしいです。


そして先日 喫煙具アップローダーを久しぶりに開いたところ・・・


screenshot-roll-your-own doorblog jp 2016-01-26 13-35-13


読者さん作成のオリジナル加湿グッズがアップされていたので紹介したいと思います!




CA3F2736



(以下投稿コメント引用)

いつも参考にさせていただいてます イグジです自作の簡易加湿器(笑)ストローにアセテートフィルター挿して、千枚通しでプスプス穴を空けたら完成(^_^)v 任意の長さで作れて、汚れたら 気楽にポイー です( ̄∀ ̄)






↑PEPEの製品でシガレットケースにいれておけるような簡易ヒュミドールがありますが、こちらはその発展形ですね!



ストローとアセテートフィルター 

という自宅にあるものでサイズの柔軟性のあるヒュミドールを作れるのはいいですね!
シガレットケースはサイズが製品によって違うので、最適なサイズを作れるのは非常に便利だと思います!


イグジさんはケースにHINTMINTを使っているところもポイントが高いです!


手巻きタバコを初めて”加湿”という言葉をよく耳にしませんか?

先日コメントを頂いたこともあり一度まとめてみたいと思います


手巻きタバコにおける加湿とは?

元来タバコ の加湿は、湿度70%程度が適しているそうで、高級なシガーなどは特に管理に気を使っているようです。
みなさんたくさんのシガーがヒュミドールという大きな木の保存箱に整然と並んでいる姿をみなさん一度は目にしたことがあると思います。

手巻タバコのシャグも同じように、一般的には湿度70%が適しているそうで、シガーのように湿度計と大型ヒュミドールを使っての厳重な管理は必要とされないと思いますが、ひと手間加えて加湿することによってシャグ本来のおいしさを味わうことができます。

実際に加湿することで味がまろやかになってシャグによってはコクが増したり、辛味が少なくなったりします。



●加湿の方法

一般的にはタバコ屋さんに携帯用ヒュミドールやヒュミストーンといった便利なものが売られているので使用されている方が多いと思います。

こんな感じのやつです
パイプ・手巻きタバコ・葉巻用・メール便対応【柘製作所】ヒュミドール アルミ 保湿器


これを水に沈めたり、ウイスキーなどを垂らして中の素材に水分を染み込ませます。(外側のシャグに直接触れる部分が濡れていると良くないので注意)

そしてパウチなり、保管している容器なりに一緒に保管して一晩待つと完成です。簡単ですね。
ほかにもきめの細かい霧吹きで軽く水分を与えて待つというやり方もあるそうです。



●加湿具合について

そこで気になる加湿具合についてですが、これはシャグの刻み具合や使っている巻紙、販売時の湿度状況、各自の保存方法によってもかわってくるので難しいところだと思います。

個人的に手巻タバコのシャグに関して、触って湿り気を感じずボロボロ崩れるようならば湿度が足りていない。逆に湿りすぎて固まってしまうようならば加湿しすぎているぐらいの認識でいいかと思います。



●シャグの管理方法

シャグを保存する容器もタバコ屋さんで売られていますが、大事なのは密封されているか否かという点です。

悪いというわけではありませんが、密封性の低いシャグのパウチを使っていると、一度加湿しても乾燥している日などはすぐに元にもどってしまうことがあるのでご注意を・・・

ある程度密封されている保存方法ならば、一度湿らせた小型ヒュミドールをいれておけば次の日にはいい感じに加湿されており、湿度が逃げるということもないです。

湿りすぎていたならばヒュミドールを取り出し乾燥、湿り気が足りなければ水分を追加といった具合ですね。

器用な方はタッパーや100円均一で売っている容器とスポンジで、自分で加湿もできる保存容器を作っている方もいらっしゃいます(Googleで調べると色々みつかります)。


100均にも使えそうなグッズがいろいろありますので一度みてみてください!
uoiu

特にマメな方は、ラベルをプリントアウトしておしゃれな密封瓶に入れて複数管理されている方も多く、インテリア性においても非常に興味深いです。




●管理人の場合・・・

ずぼらな管理人はあんまりシャグを複数一緒に管理するということは少く、特にいまはシャグのレビューをしているので基本的には一度あけたらそのまま全部吸ってしまうという具合です。

シャグの管理も面倒くさがりなので一つのシャグポーチで全部やり過ごしています笑
(さすがにハーフスワレ系など香りの強いものは別に保存しています)

こだわりとしては、一応密封性を高めるためにゴールデンバージニアの空パウチを使っているという点ですね、シャグポーチ派の方にはお勧めです。



       ずぼらな管理人のやり方はこれ!
IMAG0503




一応密封性の高いゴールデンバージニアのパウチをシャグポーチに入れてます^q^
IMAG0135





●加湿=正解?

以上のように今回は加湿について書いてまいりましたが必ずしも 加湿=正解 というわけでもないと思います。

辛い味わいが好きでわざとカラカラにしてすっている方もいらっしゃるでしょうし、販売時に充分な湿度を保たれていて特に手を加える必要のないシャグもあります。

また、シャグの種類や常用している巻紙との相性もあり、特にゴールデンバージニアやチョイス等の刻みの細かい煙草とSmoking NO8のようなスローバーニングの組み合わせの場合、加湿が強すぎるとドローが悪くなり立ち消えが頻繁におこってかなりストレスが貯まるといったこともあります。

このように個々の好き嫌いや、組み合わせの妙があるので一概に加湿の正解像を提示するのは難しいと思いますが、管理人は辛味が苦手なのでいつもしっとり目のシャグに加湿して吸うことが多いです。

みなさんも試行錯誤していただいて自分にあった組み合わせや加湿具合を見つけ出していただくのがベストかと思います!いろいろお試しあれ!



加湿も奥が深いと思いますがみなさんはどのようにされていますか?方法やこだわりなどコメントいただけるとありがたいです。

↑このページのトップヘ