ビーボ・ファインカット(Bibo FineCut Tobacco)

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40g 1300yen グラム単価32.50円<巻紙なし> ドイツ製


パイプたばこの名品からシャグが生まれた。大のパイプ好きのダンタバコ(独)の社員が
作り上げたブレンドなので充足感満載の仕上がりになっている。

ブルーノートシャグに引き続きドイツのダンタバコ社から、パイプシャグの逆輸入商品です。
価格とおまけ紙がついていないところもブルーノートと一緒で、グラム単価も高く、プレミア志向らしいですね。

パウチデザインは白をベースに、ダンタバコ社の社員がパイプを燻らしているイラストで、シンプルながらもシリーズものでないワンオフ感が目を引きます。


内側もso simple!
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パウチ内側に商品説明や自社広告をプリントしているシャグが多い中、男のホワイトニングです!


付属紙もないので シャグの質で勝負ッッ! といった感じでしょうか・・・


シャグは手巻きタバコ用にカットされているので、細長いカットで普通に巻けるような感じです。

湿度は十分で、柑橘系のフルーティーな香りと、ちょっと特殊な乳製品(ヨーグルト)のような酸味が漂います。



早速、smoking organic で巻いてみると・・・



似たシャグがまったく思いつかないッッ!


重すぎず軽すぎないのタバコ感に、フルーティーさと、シャグだけで薫った時に印象深かった、乳製品っぽい酸味が鼻腔をくすぐります。このヨーグルトっぽさというか乳製品っぽさは着香なのかブレンドなのか詳しく分かりませんが、タバコ感に加えてバランスよく香りがブレンドされていて、ワンオフな味わいだと思いました。


こちらもパイプタバコからの移行商品としてしょうがないかもしれませんが、かなり高めな値段設定です。しかしそれを踏まえたうえでもBiboの酸味というか乳製品っぽい香りは他にはないものだとおもうので、普通のシャグに飽きてしまった方に一度試していただきたいです。

ただ、本当に独特で他のシャグと似ていない味わいで好みが分かれるところもあると思いますね・・・

(私は好きです!1パウチ 800円だったらまた吸ってみたいと思います^q^)



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