てまきたばこのあるせいかつ

煙草をやめるなんてとても簡単なことだ。私は百回以上も禁煙している。 マーク・トウェーン

ばなあ

カテゴリ:シャグレビュー > AKROPOLIS

ゴールデンカストリ(GOLDEN KASTURI)

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25g 640yen グラム単価25.60円<巻紙付き> インドネシア製

インドネシアはジャワ東部で栽培された高級葉を使用。
ファーマーズ・カットと呼ばれる。
青い葉のうちに細刻し熟成した世界に類を見ないシャグたばこ。

インドネシアからバリ島発信のこだわりシャグレビューです


インドネシアは煙草においてかなり重要な地域ですが、こちらもかなり目を引くデザインです。
ビビッドな配色と、迦楼羅?っぽいイラストはオリエンタルな雰囲気がばっちりですね。

独特の熟成をしているレアなタバコらしいです。


パウチ内側には説明文がッッ
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ゴールデン・カストリ

インドネシアの地たばこです。喫味はストロング。甘美な芳香。その強さの中に絶妙な酸味と甘みのバランスが感じられ る逸品です。インドネシアの最高級ヴァージニアを使用。産地はロンボク島東部で、”ファーマーズ・カット”というインドネシア独特のたばこ葉が青い時点で 刻み、その後日干乾燥葉(サンキュアード)します。手巻きには最適な刻み状態です。



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付属紙は こちら 柘商会が輸入元のDJMIXやガンドゥンシリーズと同じものです。



パウチを開けてみるとライトブラウンカラーで荒く長めにカットされています。アメスピシリーズぐらいのリボンカットでちょっとローリングボックスだと巻きにくいです。


シャグは糖度が高いからなのでしょうか、牧草っぽさと不思議な甘さが印象的でちょっとネトネトしていました。


カラカラだったので後日加湿して吸ってみると・・・・



パンチの効いた不思議な味わい



一口目から分かる強いタバコ感(ニコチン感)に独特の甘ったるい感じが漂います。
管理人的にはフィルターを付けてもニコチンが強すぎて味わう前に煙くなってしまうような・・・・

付属の甘味紙で試すと、全体的に個性が強まります。



思っているよりもタバコ感が強く、乾燥してしまうとかなり鼻腔に刺さる感じがあります。
オリエンタルかつハードな味わいなのでちょっと上級者向けに感じました^q^・・・
面白い味わいなんですが、ちょっと人には勧めにくいですね


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アクロポリス・ファインカット(AKROPOLIS FINECUT)

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30g 800yen グラム単価26.70円<巻紙付き> ドイツ製

プレミアム手巻きたばこバージニアの甘み、オリエントの香り
50g缶と比べオリエント葉を多く配合太巻き、硬巻きを推奨

50g缶より喫味が軽くオリエントが初めてのスモーカーにもおすすめ。

ギリシャ産オリエント、バージニア、ケンタッキーの無加香ブレンド
刻み幅が0.3ミリとハンドロールし易い

缶入りとの違いは!?アクロポリスのレビューです


パウチデザインはシルバーでスタイリッシュ!ギリシャっぽいパルテノン神殿のイラストが気になったのですが”アクロポリス”の意味が分からなかったので検索したところ・・・

アクロポリス(ギリシア語: ἀκρόπολις)とは、古代ギリシアのポリスのシンボルとなった小高い丘のこと。 アクロポリスは「高いところ、城市」を意味し、防壁で固められた自然の丘に神殿や砦が築かれているのが普通である。(wikipediaより)

ドイツのシャグですが、ギリシャ産のオリエント葉の配合が多いところからこのデザインなんでしょうね。
缶の方は未体験ですが、そちらとはカットや配合が微妙に違うらしいです。


こちらも気になります^q^・・・
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アクロポリスはグラム単価26.7円でちょっと高い部類にはいるものの、付属紙もあるので手に入りやすくはなっています。

パウチ内側にはシャグの説明が書いています。なんとなくは分かるんですがドイツ語なので割愛します。


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付属紙は ORION ちょっと珍しいですね。



パウチを開けてみるとライトブラウンのシャグで細長くカットされており巻きやすそうです。

少し茎や大きめの破片も混ざっていますね。


香りはオリエント葉とバーニア場が強いのか甘くて糖度が高そうな印象です。


湿り気も充分だったので早速付属紙で巻いてみると・・・



コクと甘みがある優等生シャグ


ほどほどのタバコ感に甘みもあります(イメージよりは甘くないですが)
オリエント葉が多いためか、ボディ感というかコクもしっかりと乗ってくるんですが、主張は強すぎないといった感想です。

GVなどのバージニアシャグほど甘くなく、ハーフスワレシャグほどは癖が強くない絶妙の着地点ですね



パイプ葉から来たシャグにしてはお求め安い値段でしっかりとした味わいが楽しめるかと思います。

管理人は 缶入り=パイプシャグ と勘違いしていましたが、どちらも手巻きタバコシャグなんですね(コメント欄で指摘していただきました)


バージニアシャグ好き(非着香の甘み好き)でちょっと攻めてみたい方にはぴったりですね。
後日、缶の方も購入して対比レビューを書いてみたいと思います。


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