ジグザグ・ヴァージニアブレンド(ZIG-ZAG Virginia Blend)

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40g 1200yen グラム単価30.00円<巻紙付> ジグザグ社(ドイツ製)


手巻きタバコ用品で有名なZIGZAG社から日本限定のヴァージニアシャグが登場


日本とフランスとのコラボレーション!



本シャグは手巻きタバコで有名なZIGZAG社と、様々な喫煙具の大手代理店柘製作所との共同企画で日本限定販売されたものです。パウチデザインはZIGZAGの本社があるフランスをレプリゼントしての国旗カラーのようなんですが、外側に書かれているのは 


MADE IN GERMANY・・・


管理人がEUの情勢に疎いこともありますが、ちょっと謎です笑

価格は40g1200円と、数あるシャグの中でもかなり強気な値段設定。ZIG-ZAG社のものはちょっと割高に感じることが多いんですが、シャグもどうやら高級路線のようです。


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付属紙は同社のラインナップからカットコーナーが光るZIG-ZAG GREEN
若干使いやすいです。


販売HPには ”手作業でシャグの選定が行われている” とあるように、ノンフレイバーでみたら気持ち細かめで均等で巻きやすそうなシャグです。それでもゴールデンヴァージニアと比べるとちょっと荒い感じはしますね。
香りは青畳系でペペシリーズに似ている印象です。


糖度20度というのが売り文句で、ワクワクしながら付属紙で吸ってみました。


煙をくゆらせると、他社のヴァージニアシャグと比べきりっとしたストレートな味わい。ヴァージニアの甘みも十分で予想通りPEPEやマニトウブルーのような素直で透明度があります。タバコ感も強めなのでそれが顕著におもわれるのでしょうか。

逆に、糖度20度!と感じるほど、甘さが主張してくるわけでもなく、たぶん味わいとの兼ね合いで味覚の反応が変わるところに起因すると思われるのですが、ゴールデンヴァージアの方が体感的な甘みは感じやすいようにおもえました。


シャグの価格設定からコスパ重視で貧民な私のレギュラーシャグにはなりそうにありませんが、素直でストレートなヴァージニアシャグです。逆にストレートすぎて管理人は酸味と甘みが際立つGVや、ちょっと他の葉もブレンドされているシャグの方に親近感を求めてしまいますね。

一度吸って損はないと思うんですが、価格と味わいの素直すぎるところから強いおすすめは避けたいというのがありますね、うーん難しい・・・


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