てまきたばこのあるせいかつ

煙草をやめるなんてとても簡単なことだ。私は百回以上も禁煙している。 マーク・トウェーン

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カテゴリ:巻紙レビュー > OCB

OCB X-PERT<cigarette paper>

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100(200)円 /50(100)枚入り/材質・パルプ/厚さ・極薄 /70mm/フランス製

1918年にスタートしたブランド。
ZIG-ZAGと同じ会社が製造する、姉妹ブランド。
あまり売られてないため存在感の薄めな巻紙だがフランスでは
余計な添加物がないため人気の巻紙、広告も中々独創的な物が多い。

OCB PREMIUMに引き続きOCB X-PERTのレビューです。

プレミアムもそうですが、エキスパートも青をバックに銀のホログラムロゴデザインでとても洗練されています。
自社のロゴをここまで効果的に使うってすごいですよね、開いた内側にはOCB社のローリングボックスの広告


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紙をとってみたところ、漂白された薄いの紙にOCBロゴが入ったところまで全くOCBPREMIUMと一緒です。

ローリングして吸い、2種比べたところOCB X-PERTのほうが燃焼速度が遅いように感じました。
灰皿にほおっておくとすぐ消えてしまうので、燃えにくさと薄さは
を彷彿とさせます。

ここらへんは常用しているシャグや個人の趣向に合わせてチョイスですね



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OCB PREMIUMとOCB-XPERTの紙の材質について
日本ではそんなにシェアがないメーカーなので情報が乏しく公式サイトも見てみました。

どうやらパルプ紙を極薄にしているようですが、パルプでこんなに薄くできるのかと疑問に思ったのが発端です。


FLASHで構成されていてとってもおしゃんてぃでした

ocb


公式サイトも調べてみたのですが、OCB PREMIUM , OCB X-PERTともに
Ultra thin (とても薄い)などと記載されているだけで、紙の材質については特に言及されていませんでした。

Flying paperとありましたが、直訳すると、「飛んでいる紙・ハエ取り紙」ということで何がなにやら・・・


かなり不甲斐ないことですがOCBに詳しい方いらっしゃいましたら、製品ラインナップの違いや、紙の材質など、ぜひご教授ください(つд⊂)

おすすめ4



OCB premium<cigarette paper>

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105(210)円 /50(100)枚入り/材質・パルプ/厚さ・薄め /70mm/フランス製

1918年にスタートしたブランド。
ZIG-ZAGと同じ会社が製造する、姉妹ブランド。
あまり売られてないため存在感の薄めな巻紙だがフランスでは
余計な添加物がないため人気の巻紙、広告も中々独創的な物が多い。

あんまり店置きはないですがかなり人気商品なOCBシリーズよりOCBPREMIUMをレビュー。

ジャケットはシンプルかつ派手なデザインで、黒背景にホログラム加工されたブランドロゴが光ります。

内面には同社のフィルターの広告があり、側面にはUltra Thin Paper/ Slow burningと記載されています。


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紙をとってみたところ、本当に薄っらとOCBと透かしが入っています。
薄めの漂白済みペーパーでローリングした時にロゴとシャグの色がほのかに透けてとてもいい感じ

吸ってみたところ薄いながらもキチンと燃えてくれて良製品だと思いました。
Smoking No.8 master によく似た感じで、比べるとOCBプレミアムのほうが、燃え進むにつれてやや紙の主張が強いように感じました。


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フランスで人気とのことですが、管理人が過去に仕事関係で一緒になった外国の方で手巻きタバコをされている
かたが3名ほどおりましたが、みなさん巻紙がOCB PREMIUMでした。

管理人が「なんでOCB PREMIUMを使ってるの?」

と流暢な英語で聞いたところ(一部誇張表現アリ)

「みんな大体OCB使ってるぞ!」

「薄いしタバコの味を邪魔しないし透けてるのがおしゃれだろ?」

「なんとなく」


とのことでした。日本ではあまりお店に置いていないのでシェアは狭いですが
3人の国籍はフランス・フランス・ドイツでたしかにEU圏で人気なのかもしれません。



今回はシングルを購入しましたがダブルサイズもラインナップにあります、同じようなシリーズのOCB X-PARTはOCB PREMIUMよりももっと薄く燃焼速度が遅いそうですのでお好みに合わせてどうぞ

おすすめ3

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